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音波砲
リヒャルト・ヴァラーチェク博士を開発主任とする音波砲は、風力砲と同様、切羽詰った当時のドイツにおいて模索された対空防御兵器の一つである。
ある高い波長域の音波が生物にとって非常に危険な効果をもたらすという、以前から知られていた理論を利用し、実験では65度の角度で毎秒800〜1500サイクルで音波を放射、60mの距離で1000マイクロバールが検出された。
この音波は30〜40秒も浴び続けると生命を失うに到る危険なもので、開発過程で最終的に射程300m付近に達したと推定される。
音波を発生する装置には発生する音波の四分の一の長さの燃焼用薬室があり、そこに2本のノズルが引き込まれていた。
それぞれのノズルからはメタンと酸素が放出され、混合燃焼により爆発を起こす。
内部のガスは循環しながら連続爆発と共鳴爆発を起こし、高い周波域の音波を発生、そして直径3.2mの音波反射器から放射されるという仕組みだった。
音波砲・性能諸元
詳細不明
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